クラスメートと

昨日は、私の治療院就業後に鍼灸マッサージ学校の同級生が来ました。

と言っても、飲み会をした訳でなく、私設の勉強会1回目です。

分野は、頭皮鍼（頭の鍼・YNSAと言う流派）、不妊治療の鍼、びわの葉灸（がん治療）、そして自分の活法という感じ。

よく昔のサラリーマンの先輩方は、学生時代の友達は一生の友達で大切だと言ったりします。

それは、社会人になると利害関係ができてしまって、たとえ同期の人間でも完全な友達にはなりきれないということだと思います。

もちろん私もその経験があります。

鍼灸業界、手技の業界で卒後に気付いたことは、勉強するための会の費用がなかなかに高額だということです。

他業種もそうかもしれませんが、鍼灸治療の1回の費用の数倍〜10倍くらいまで。

私も業界に入るまでは、自費の治療はなんて高いんだろうと思いましたが、勉強している先生方はその数倍の費用を1回の勉強にかけてたりするんですね。

そういう意味で、在学中の友達とのシェアは利害関係もなく、新しいことを学ぶ場にもなるわけで、ウィンウィンな訳です。

（技術は1日で身につくわけではないのですがねー）

でもそんなとこより、卒後も頑張っている仲間からの刺激と言うのが一番の喜びなのかもしれません。