北の報告

GWは岩手県の釜石市に行ってきました。
写真をアップしたかったのですが、
何というか、カメラのご機嫌が悪く、修理に出すことに。

今回は昨年のボランティアから3度目の訪問になるのですが、
私と一緒に行った方（誘っていただいた方）が、
新聞である記事を見つけたことがきっかけです。

その記事に、昨年の２度のボランティアで、
たまたま２度とも施術をさせていただいた方（家族全員）のことが
新聞記事に出ていて、
一緒に行った方が新聞社に問い合わせをして連絡をとり、
再訪することになったわけです。

何の記事かというと、文化的ことでその方が表彰されたそうで。
詳しくは。
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=24294

そして２度の釜石訪問の際に、お世話になったお家にも、
再びお世話になりました。

ボランティアは１日だけでしたが、
訪問した仮設住宅の方々に予想以上によろこんでいただいて。
「今度はいつ来るんだ」「毎週来て欲しい」
という嬉しい言葉もいただきました。

昨年の訪問時と比べると、落ち着いていて、
昼間はわかめを取ったりなど、作業も再開しているようです。
定期的なボランティアも来ているそうです。

たくさんの遺体を片付けた話しなど、ややリアルな話しも伺いました。

昨年同様、やはり肩周囲の張りが強いこと、
血圧が非常に高値の方が多かったです。

昨年、津波の被害があった海岸沿いの街も見て来ました。
瓦礫はすっかり片付いて新しい店ができ始めていました。
正直、また津波がきたらどうするのかな、と思ったりもしました。

上記の記事の「虎舞」の虎も見たのですが、
今年か来年は、「虎舞」をやりたいとおっしゃっていました。

その時にまた再訪することを約束＆９月にまたお世話になった所を訪問することを約束し、
釜石の地を後にしました。

この新しい関係も大事にしていきたいです。
岩手は東京からは少々遠方なのがネックなのですが。。。