一路北へ
明日より、北へ向かいます。
昨年GW、ちょっとした縁から同業の鍼灸・あん摩マッサージ指圧師(先輩)の方に誘われ、
津波の被災地へ。
その後夏に再訪。
最初の訪問は車中泊のはずが、
役所の職員の方の好意で、その方のお宅に泊めさせていただき。
GWは全国から集まった同業の方もそこへ泊めていただき。
ちょっとした梁山泊の酒豪の会に。
そして二度目の訪問の際も前回泊めていただいた役所の方のお家に、
また泊めさせていただきました。
役所の方のお父さんがはり師、お母さんがマッサージ師で、
ふたりとも、blindな方なのです。
お父さんは前回入院していて、初対面。鍼を打っていただき、将棋の真剣勝負までしました。
役所の方も面白い方で、遅くまで飲み明かしました。
今度の訪問のきっかけは、一緒に行くその先輩が新聞の紙面で、
この2回の訪問のときに(2回とも)我々が鍼灸・マッサージをさせていただいた方を見た、
というのです。
被災地関連の記事でなく、何か文化的なことで表彰されたとか。
一緒に行く先輩が、新聞社に問い合わせ、その方に連絡を取ったのです。
その関連のつながりで、その先輩がボランティアを企画してるみたいです。
(私はついていくだけなので、まだ詳しく知りません)。
もちろんまた役所の方のお宅にもお世話になる予定です。
もしかしたら、最初の訪問の時に知り合った、
新橋駅前でお店を開いている鍼灸・マッサージ師の方も来るかもしれません。
このご夫婦、卒業した鍼灸学校の先輩というおまけつきです。
帰ってきて、5月になったら、本格的に治療院の宣伝を始めます!
(いろいろあって、あまり外に宣伝していなかったので...)